「毎日の暮らしを大切に」クリエイティブの力で本質的な幸せを編集する生き方

2020-08-06

現在、日本HP×新しい働き方LABの共同企画で進められている #私をつくるクリエイティブ。この企画にチャレンジするクリエイターには日本HPよりハイスペックPCが貸与されており、新たに取り組むクリエイティブ活動を後押ししています。

今回はこの企画で、「家族とクリエイティブに挑戦する」をテーマに、クリエイティブ活動をはじめた、新しい働き方LAB静岡キャンパスコミュニティマネージャーの長濱 裕作(ながはま ゆうさく)さんにお話をお伺いしました。
※なお、このインタビューは新型コロナウイルス感染拡大の影響によりオンラインで行われています。
(聞き手:新しい働き方LAB 俵谷龍佑)

■□■□長濱裕作プロフィール■□■□

新しい働き方LAB静岡コミュニティマネージャー
12年勤めた会社を辞め、ゼロからライター・講師・自給農・ゲストハウス運営・地域NPOなど、様々なスキルを掛け合わせた「半農半X」のライフスタイルを実践している。最近ハマっているものは「けん玉」。

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PCだけにとらわれないハマ流クリエイティブ

俵谷
俵谷

まず、現在されているお仕事を簡単におしえてください。

ハマ
ハマ

フリーランスでライターをメインに、SNSの運用やFacebook広告の運用を行っているほか、オンラインイベントの講師、ゲストハウス「どこにもない家」の運営もしています。また、掛川の地域活性化を行っている「NPO法人かけがわランド・バンク」ではコミュニティマネージャーとして活動しています。

俵谷
俵谷

ありがとうございます。
では早速ですが今回のプロジェクトで、どんなチャレンジを行われましたか?

ハマ
ハマ

今回の企画には家族で参加しました。まず、私のチャレンジでいうと、1つ目がグラフィックレコーディング(グラレコ)です。グラレコとは会議や講演などの内容をイラストや文字、図を使って記録することをいい、グラレコを含めたライティングの仕事を受注することを目標にしていましたが、無事受注することができました。今後は、グラレコに限らず、記事のTOP画像になるようなイラストや図解イラストも描いていきたいです。

俵谷
俵谷

イラストの他にもチャレンジされたことはありますか?

ハマ
ハマ

もともと、DIYをしていたのですが、今回のプロジェクトでさらに熱が大きくなりました。提供いただいたパソコンで設計図を書き、L字デスクやコーヒーテーブルを作りました。

#私をつくるクリエイティブ のチャレンジの一環として作ったL字デスク。
仕事に会議にと、操作性が抜群に向上したそう。
ハマ
ハマ

あとは、今住んでいる家の「ログハウス化」ですね。もともとログハウスを建てるのが夢で。ただ、ログハウスを建てるとなると2000万近く費用がかかるので、今住んでいる家の壁に木を張ってログハウスっぽく改造しているところです。

見た目はログハウスそのものの風合い。木のぬくもりが感じられる。
コレクションしている絵画との相性もよく、美しさが引き出されている。白の壁部分はまだ途中とのこと。
俵谷
俵谷

ご家族も今回の企画に参加されたそうですが、どのようなチャレンジをされたのでしょうか?

ハマ
ハマ

妻は、ハンドメイド作家としてオンラインショップを開設しました。
当初、商品を1つ以上販売することを目標にしていましたが、ショップ開設してすぐ20点くらい商品が売れて、あっという間にクリアしてしまいました(笑)店の雰囲気もほめてもらえて、自信につながったみたいです。

子どもたちには、最終的にオンライン教育をできればいいなと思って。今回の企画では、家族会議の議事録を作成してもらうなど、パソコンに触れる機会をふやして楽しんでもらうことを重視しました。

俵谷
俵谷

ところで、今回の企画に参加したきっかけをおしえてください。

ハマ
ハマ

「面白そうだな」と思ったのが最初のキッカケで。あと、新しいアイテムを手に入れることで、普段やりたいと思っているけどできていないことをはじめるきっかけになればいいなと。実際に、この企画が始まってから、グラレコやDIYと具体的な行動につながって参加して良かったなと思いましたね。

俵谷
俵谷

今回の企画に参加する前から、なにか新しいスキルを習得したいという思いが根底にあったのでしょうか?

ハマ
ハマ

そうですね。ライティングだけでなく、イラストなど別のスキルがあると対応の幅が広がると思っていて。いざ広げたいと思っても、日々の忙しさにスキルを磨く時間をとれないですよね。だけど、こういうプロジェクトに参加したり、新しいパソコンを手にすることでモチベーションにつながるというか。

俵谷
俵谷

確かにきっかけって重要ですよね。
ちなみに、ライターのお仕事はどんなことがきっかけで始まったのでしょうか?

ハマ
ハマ

独立する前は、サラリーマンをしていました。仕事も順調で、働いていればそれなりに良い給料をもらえていたし、昇進のチャンスもありました。だけど、どこかで今の生活に疑問を感じていて。単身赴任をきっかけに自分の生活に疑問を抱くようになったんです。

朝起きて職場に行き、家に帰ってご飯食べる。そして、月に2回ほど家族に会う。お金には困っていない生活、だけどこれは「自分にとって本当に幸せな生き方なのか」と考えるようになりました。僕としては、家族と一緒に暮らす距離、時間が一番大切なんじゃないかと思っていて。それでフリーランスという道を選ぶことにしました。

家族との時間を大切にできる働き方を探していく中で出会ったのが、ライターの仕事でした。だから、もともと文章を書きたくてはじめたわけじゃなくて。それをコツコツ続けて伸ばしてきたという感じですね。今は、徐々に実績もふえて、取材やインタビューなど、自分のやりたい仕事ができています。

俵谷
俵谷

家族との時間を重視して、仕事を選んだのですね。

ハマ
ハマ

そうですね。自分の時間をコントロールでき、かつ大切なものに優先的に時間を使える働き方ができることが大切で。そこにそぐわない仕事は極力しないというのを基本にしています。

クリエイティブの原点は、高校時代に書いた劇のシナリオ

ベルナール・ビュッフェ(1928-1999)は新具象派と呼ばれ、1950年代半ばには日本でも頻繁に取り上げられた。作風は黒い直線とインパクトのある表現。この絵は「Mon Cirque(私のサーカス)」(1968年)で、背景の鮮やかな黄色と力強く描かれた黒の輪郭と文字が印象的な作品。

俵谷
俵谷

もともと、イラストを描くことには興味はあったのですか?

ハマ
ハマ

小学生のころから好きでした。それこそ、賞をもらったり、ほめられたりした経験もありました。今回の企画で、久しぶりにグラレコを描いてみたら没頭できたんですよね。実は、自分でも気づいていない才能の一つなのではと、感じてきています。

まあ、今思い返してみれば、昔から絵を買い続けていますね。身の回りには買い集めた絵がたくさんあって。だから、絵は自分の中で重要な位置づけにあるのかなと。初任給で買ったのも絵でしたね。37,000円くらいしたかな。

俵谷
俵谷

37,000円……!新卒のころなら大金ですよね。
ハマさんにとって絵を飾る意味とは?

ハマ
ハマ

絵は生活を豊かにするものですよね。ただそこにあるだけで意味があるというか。それだけ価値のあるものだと思っています。別に、有名な作家さんの作品を集めているわけではなくて、本当に自分がいいなと思えるものを集めているだけなんです。

俵谷
俵谷

クリエイティブ活動の原点というと、やはり絵を描くことでしょうか?

ハマ
ハマ

それでいうと、おそらく高校の吹奏楽で行った演芸会ですね。演芸会では劇のシナリオを書きました。真夜中まで作業できるほどシナリオを”書く”ことに没頭できたんです。自分が考えたもの、つくったもので人を楽しませるのが好きなんだと思います。

俵谷
俵谷

Webライターを選んだのも、このエピソードとは決して無関係ではなさそうですね。

ハマ
ハマ

そもそも、小学校から本を読むのが好きなんです。「本を一番読んだ賞」をもらったくらい、本の虫でした。ストーリーに入り込むのがものすごい好きで、昔から。

俵谷
俵谷

今回、クリエイティブなチャレンジをはじめてみて、どんな心境の変化がありましたか?

ハマ
ハマ

1つはじめてみたら、どんどんクリエイティブなチャレンジが加速していきました。それに伴って物欲もあがりましたね。DIYで必要な道具や絵とか、いいなと思えるものにお金を使うことにハードルが下がった感じはしますね。

きっかけは一台のパソコンにすぎないんですが、クリエイティブにまつわる活動頻度もふえて、今まで取り組んでいることも、クリエイティブで考える目線が身につきました。そして、それは前向きに仕事をとりにいく姿勢にもつながっている気がします。

新しいチャレンジは失敗して当たり前。成果が出ると期待しない

俵谷
俵谷

新しいことをはじめるときに大切にしているマインドはありますか?

ハマ
ハマ

自分の死を前提に判断することですね。10年後に死ぬのを想定したときに本当にこれをするのか、と。そして、もう一つが失敗して当然のスタンスでやること。すぐに成果が出ると期待しない。例えば、野菜を育てるときって、種を植えてすぐに芽は出ないし、全部の芽が育つとは限らないですよね。それと同じように、仕事や他のことでも、とにかく成果が出ることを期待せずに、行動量をふやしていくことが重要です。

俵谷
俵谷

とはいえ、成果が出ない状態で、モチベーションを保つのって難しくないですか?

ハマ
ハマ

他人の評価はコントロールできないので、例えば「今日は〇〇をする」など自分でコントロールできるところに成果をもっていくことが重要だと思っています。それを日々積み上げていけば、モチベーションは持続できます。

最後に

俵谷
俵谷

ハマさんのこれからの目標をおしえてください。

ハマ
ハマ

自分の子どもに何を残せるかなと考えたときに、好きなこと、得意なことで食べていけるスキルを身につけられる環境なのかなと。その環境を作るには、身近でいろいろな人たちが、楽しそうに働いている街にすることが重要なのかなと思いますね。自分の住む地域にクリエイティブの力を使っていけたら最高ですね。

直近では、掛川の駅前商店街の空きテナントを、地域外から来た人の滞在拠点にしていく計画が動いています。外部の人も巻き込み、みんなでまちづくりの取り組みができればいいなと。

■□■□貸与されたPCスペック■□■□

ノートパソコン ENVY x360 Convertible 15-dr0000
メモリ:8GB
CPU: インテルi7-8565U

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